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え~っと、先ずはステムベアリングとフロントフォークオイル交換だな!
んっ! と。
固いな…。
パキッ! ほっ♪
ん! っと。
固いな。
ん!んーんっ!!
…僅かにボルトの頭は回る、しかし緩むという感じではない。
ボルトの頭部分だけ捻じれている感触。
このままだとボルトが捩じ切れる…。
「最新の浸透潤滑剤は3種類」持っている私♪。
「最新の浸透潤滑剤」を用いてジワリと緩めますか。
温めては浸透剤を繰り返すので一旦リフトから降ろし他のバイクの整備を進める。
整備の間に温める、浸透剤を繰り返す。
こりゃネジ山をかじってるようだ! 「異種金属接触腐食」…。
ボルト頭だけが捻じれているのか、僅かに緩んできているのか?
幸いボルトの底が反対側から見る事が出来る。
90度回った、翌日になると回った位置でまた固まっていた(笑)
整備を進めるために一旦フォーク左右とホイル、ブレーキ廻りを全てそのまま外そうか!
止めトコ、地道に。。。
怖くなり、今回の整備で工具を掛けるボルトナットに「最新の浸透潤滑剤」を塗布。
気付いたら塗布&温め(笑)
冷やして浸透タイプも持っています♪
嘉麻市 M様SR400怪、定期点検&整備。
M様も今回で2回目の整備ご依頼、ありがとうございます。
チェーン清掃&注油。
オイル交換。
前後タイヤをチューブタイプのTT100GPからチューブレスのTT100GPに。
ブレーキローター、純正からサンスター社プレミアムレーシングに変更。
パーツの組み合わせを数回、ローター裏にコチラのスペーサーを追加させて頂く。
キャリパーをローターセンターに持ってくる為です。
最終確認はブレーキホース取り付け後です。
ブレーキマスターシリンダーが「B」なので合わせてコチラも同じ様な質感の「K」。
「異種金属接触腐食」の「防止」は怠りません(笑)
あんまり使ってもらえなかった?ノーマルクラッチホルダー取り外し。
グリップ取り付けボンド跡は清掃。
新しくコンナものを購入しておりました。
容量の割にはタケーな…。、
30周年記念モデルでしたね。
当店のお客様で30周年記念モデルに乗られている方は3名。
皆さん外装を変えてらっしゃいます。。。
フロントブレーキ廻りは部品待ち。
ローター、ホール仕様だとレーシーな感じになるので漢のスリット?
カスタムしてマス感が薄く私好み!
俺好みで良いのか?(笑)
魚谷さんと伊庭さんトコのパーツを組み込みの「ブリスクプラグ」!
おまけに?坂本さんちも。
楽しみですなぁ、ブレーキホース無いけど試走?
しない。
USB電源取り付け、WMのリミッターカットスイッチ他で配線ボリュームが。。。
ブリスクにもかじり防止。
つづく