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保険屋さん(自動車保険更新)来店。
息子さん、テレビに出てましたね。 と
帰宅した息子に聞くも「誰かの後ろでも歩いていたんじゃね?」と。
お聞きしたテレビ番組検索。。。
部活メンバー(一人は女子)と二人。
自分から応募したんじゃねーのか?
依頼に答えるのは久留米市出身、お笑いの「こがけん」でした。
城南区S様SR500、突然のキャブからのオーバーフロー、レッカーにて入庫。
オーバーフロー、大体突然ですが。
負圧が働いていなくてもガソリンホースから燃料が出っぱなし。
ご自分で応急処置、素晴らしい。
修理することが出来なくても、自分で出来る対処を施す。
大事です。
こりゃ、フロートバルブに異物を噛んだな。
オイル&フィルター交換。
フィルター下の清掃もしましょう。
オイル粘度の割にシャバ娑婆。
キャブ本体からのガソリンフロー、エンジン内に行く場合もあります。
多分500cc近くエンジン内に…。
エンジン内部にガソリンが混入すると、シール(ゴム)系を痛めます。
オーバーフローの原因。
ガソリンコックのフィルター差し込み部が痩せて、外れたのが原因。
フュエルタンク内ガソリンを抜き乾燥。
その後エアブロー。
樹脂で出来たフィルター、中々取り出すことが、、、
長方形のフィルター、握っている場所が悪い。
この時は落としたが無事取り出し、撮影している場合では無いが。
偶に聞かれるキャブ下のオイル。
アクセルケーブル注油でケーブルからの垂れです、オイル漏れではありません。
キャブレター洗浄。
オーバーフローした場合、キャブだけでなくタンク内の点検も必要。
フロートバルブ、黒い所に異物を噛むとオーバーフロー。
通常、燃料コック・フィルターが外れた事には気づきません。
整備の際にタンク取り外しで揺さぶったら分かる場合も。
出先でトラブルに遭った場合、修理できなくても何か手を打つ事が出来たら良いですね。