-
中身は洗剤、そうなんだ。
エンジン始動に手こずっています。
整備を進める。
硬化変形していたマニホールド、修正出来ました。
メーカー廃盤品。
SRX、カムシャフト下にオイル溜まりあり、SRは殆どなし。
カムチェーンの伸びは問題なし。
スリーブ内クロスハッチも確り残っている。
メーターどうりの走行距離でしょう。
こちらの部分がスキッシュエリア、スワール効果を発生。
カーボンが溜まると失われる…
インテーク側にオイル付着跡。
ステムシール劣化によるもの、オイル下がりです。
バルブガイド摩耗は無い。
バルブ擦り合わせ後、ステムシール交換。
装着されていたキャブレター、点検後にエンジン始動。
大きな?はありませんでしたが何か安心できない。
オーナー様所有のもう一つにキャブレターを送って頂きました。
二機のキャブレターを比較。
15カ月前迄は使っていたキャブレター。
フロートバルブがノーマルではない。
キャブレターが不調に原因で有れば良いのだが…
点検整備、結果はエンジン始動を試みないと判りません。
指先では固くてOFFに出来なかったガソリンコック。
OFFにしてもガソリン流出は止まらなかった。
メーカ在庫が在ったので交換。
17本のボルトで締め付けのヘッドカバー。
固着ボルトが多く、ボルト再使用は行いません。
舐める可能性、大。
キャブレター等装着、始動を試みる。
ケーブル注油。
プラグキャップが抜ける…中古品に交換。
試走。
調子は回復しません。
プラグはガソリン付着。
キャブレター?点火系の問題?
スペアのチョークに交換。
同じ年式のキャブですが、チョーク差込部形状が異なります。
つづく