• 大阪府堺市M様SRX-6、整備

    中身は洗剤、そうなんだ。

     

     

     

     

     

    エンジン始動に手こずっています。

    整備を進める。

     

     

     

     

    硬化変形していたマニホールド、修正出来ました。

    メーカー廃盤品。

     

     

     

     

    SRX、カムシャフト下にオイル溜まりあり、SRは殆どなし。

     

     

     

     

     

    カムチェーンの伸びは問題なし。

     

     

     

     

     

    スリーブ内クロスハッチも確り残っている。

    メーターどうりの走行距離でしょう。

     

     

     

     

    こちらの部分がスキッシュエリア、スワール効果を発生。

    カーボンが溜まると失われる…

     

     

     

     

     

    インテーク側にオイル付着跡。

    ステムシール劣化によるもの、オイル下がりです。

     

     

     

     

     

    バルブガイド摩耗は無い。

     

     

     

     

    バルブ擦り合わせ後、ステムシール交換。

     

     

     

     

    装着されていたキャブレター、点検後にエンジン始動。

    大きな?はありませんでしたが何か安心できない。

    オーナー様所有のもう一つにキャブレターを送って頂きました。

     

     

     

     

    二機のキャブレターを比較。

     

     

     

     

    15カ月前迄は使っていたキャブレター。

    フロートバルブがノーマルではない。

     

     

     

     

    キャブレターが不調に原因で有れば良いのだが…

    点検整備、結果はエンジン始動を試みないと判りません。

     

     

     

     

     

    指先では固くてOFFに出来なかったガソリンコック。

    OFFにしてもガソリン流出は止まらなかった。

    メーカ在庫が在ったので交換。

     

     

     

     

     

    17本のボルトで締め付けのヘッドカバー。

    固着ボルトが多く、ボルト再使用は行いません。

    舐める可能性、大。

     

     

     

     

    キャブレター等装着、始動を試みる。

    ケーブル注油。

     

     

     

     

     

    プラグキャップが抜ける…中古品に交換。

     

     

     

     

     

    試走。

     

     

     

     

     

    調子は回復しません。

    プラグはガソリン付着。

    キャブレター?点火系の問題?

     

     

     

     

    スペアのチョークに交換。

    同じ年式のキャブですが、チョーク差込部形状が異なります。

     

     

     

    つづく