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自分が慣れると営業が終わる。。。
私にとってはお値段以上の商品です。
ハイエースの乗り心地改善に限って言えば、当初掛かると覚悟していた費用…。
ソレの10分の1以下で手に入れる事が出来ました。 乗り心地♪
特に「カスタム」に興味の無い私にとっては嬉しかった。
今は慣れた?というか当然!外す事などあり得ない!!
軽トラック「シロ号」にも当然装着済み。
そんな良い商品を提供している(株)ランドマスタージャパン様。
新しくなったカタログを頂きました、ありがとうございます。
興味のある方には差し上げております。
フライホイール側外れないとフライホイールケースが外せない。
ケースを外さないとエンジンマウントボルトが抜けない。
ボルトを反対から入れたらドウ?反対から入れても、、、。
取り付けたままではフレームに傷をつける恐れあり。
社外のオイルクーラー取り付け時にはコチラのボルトがステンレスになる事も。
電蝕防止措置!していないとかなり大変な事になる場合も…。
フレームの傷防止には廃棄物のグリップを当てる。
20世紀末に当店でご購入頂いた、太宰府市S様SR400。
確か8,000キロ走行時位に怪に。
それから40,000キロ走行、前々回の車検時に明らかなパワーダウンを確認。
電装系に手を入れ、昨年FCRキャブレターを新調。
一緒に「サーキット走行」を楽しんでおります。
今回は「タイム短縮」を「お金で買う」という事で。。。
定期的にカムチェーン&バルブクリアランス調整している証し。
走行48,000キロの車輛ですよ。
カムチェーンはまだまだ使用できるレベル!
交換しますケド。この先50,000キロ交換しなくて済むように。
10年先迄ENGINEを降ろす必要が無いように。。。
自分で言うのも何だけど。。。自分で組んだエンジンは分解し易い。
フライホイールは別にして…。
スタッドボルトのネジ山部にはスレッドコンパウンドを塗布して組んでおります。
ココから水分が入るんですよ!スタッドボルトの固着原因になります。
5万キロ弱走行していればこれ位はしょうがないのですかねぇ。
良いOILを使うという事、定期的に交換するという事。
こういう事です。
5万キロ弱の走行でも確り「クロスハッチ」が確り残っております。
エンジンオーバーホール前にS様とミーティング。
ご予算優先で行くか、エンジンが要求する部品を交換するか。。。
後者で進める方向で。
一番懸念されたバルブ周り、オイル消費も少しありました。
圧縮も低下していたし、、、バルブ?ピストン&リング??
大事に乗っても部品は劣化します。
ステムシールがオイル消費最大の原因のようです。
左がエキゾースト側、右がインレット(キャブレター)側。
ポートは綺麗ですがステムシールから必要以上にオイルが供給されている。
バルブが上下に元気に動くには「適量」のオイルが必要です。
バルブの辺り面が荒れているのでシートカットが必要。
アジャストスクリュー辺り面も荒れているのでリフェース。
圧縮を保てないのはパワーダウンの原因です。
カムシャフトを吉村さんに変更に伴い、ロッカーアーム交換。
ロッカーシャフトも同時交換。
以前の「怪の整備」ピストンは交換したのか??
0,5ミリオーバーサイズピストンを使用していた。
途中で在庫パーツ確認。
マニホールドガスケット、、、数年前には¥270だったのに…。
S様には必要ないケド。
S様にご相談の上、ピストンも交換する事に。
ピストンリング張力低下があった場合、補修部品は廃盤です。
少しオイルが滲んでいましたが…。
ボーリングの為にスタッドボルト取り外し。
固着しているボルトナットは無し!
長くなったので。。。つづく。