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昨日、北九州市から姪っ子が福岡に。
SEXY ZONEのコンサートに。
そんな訳で「九重珈琲」で夕食、息子はローストビーフ・オムライス。
私は「だご汁定食」¥980也。
ボリュームがあります、皆さんの食べきれない料理を頂く。
大き目の温野菜ニンジン2本、サラダ1,5人分、兎か。
フランドル樋井川店から南に50メートル、九重珈琲お勧めです。
後期型より初期型の方がカッコよく、良く走る。。。SRX250。
南区N様よりSRXキャブレターからガソリンが漏れています。
修理ご依頼を頂きました。
オーバーフロー?確かにガソリンは漏れています。
SRXは2連キャブ、プライマリとセカンダリフロートチャンバー連結ホースが怪しい。
ガソリンコックからホースを抜く、溢れ出るガソリン。
負圧コックなので負圧が働かない状態でガソリンが出てはいけません。
フロートチャンバー内からも異物。
そう、サイドカバーは目立たない方が良い場合もある。
インシュレーターやタンクマウントステーはメーカー廃盤でした。
インシュレターを痛めない様にBOXを後方にずらします。
この後キャブレター外観清掃。
前回の整備者、Oリング硬化の為液体ガスケット塗布。
取り去ります。
インシュレターOリング、コックとフロートチャンバー・ガスケット。
コックのホース、内径がデカい!10ミリあります。
SRのコックは7ミリ程度、ホース在庫がありません…。
36年前の車両、こうなる事は解っていました。
フロートチャンバーガスケットは弾力を失っている。
左が今まで使用していたホース、右が交換するホース。 内径が違います。
コック不良で常にガソリン圧が掛かっていた、緩めのホースからにじみ出る。
今回の原因はコックとホース、それ以外のホースも新調します。
SRX-4/6はタンク裏コックでON、OFFの切り替えが出来ます。
250は出来ません、ガソリンを抜いてホース長を決めます。
純正ホースは廃盤、曲り成型されてないストレートホースは難しい。
アクセルワイヤー、エンジンハンガー等がありますので。
短いのは勿論、長いのも駄目です。
ホースが押されて潰れます。
下に汚れたウェスがあります。
クラッチレリーズにガソリンが掛からない様に配慮。
ガソリンが掛かるとレリーズ下のオイルシールが痛み、オイル漏れの原因に。
珍しく、昨日整備したブログでした。
SRXのホースを待つこと5日、昨年から部品入荷が遅い!
佐賀県武雄市Ⅰ様のリムが届きました、昨日は根岸研磨さんよりバフ掛け部品も。
エンジンペイントは7月末位でしょうか、来週は雨模様。
足回りを組み立てよう、タイヤも注文。
SRX250、同年代のXT250とインシュレーターは共通なのか?
SRX-4とアルテシアは異なりました、フレームも違う。
そろそろケーブル類等、消耗品を入手準備に取り掛かっても良いカト。
整備ご依頼頂きありがとうございました。