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あーどっか遠くに行きたい。。。
週末に大分市までSR400怪の引き取りに行きます。
帰りは別府によって「柚子胡椒ドレッシング」を探してみます。
1977年式・DT250再生。
話は前後しますがエンジン始動の為にキャブレターを点検。
外側を軽く清掃。
先ずは清掃のみでエンジンが始動するかを見てみます。
古い個体、ボディの劣化等でインナーパーツを変えても無駄な場合がある。
SRでは何度も経験、無駄な出費をしない為。
40年以上のゴムとは思えない、弾力があります。
コストを抑え、安くすることで失ったモノは無いですか?
点検も兼ねて分解清掃。
グリス塗布部にはダストカバー。
当時のモトクロッサー・レプリカですから。
清掃すると結構綺麗になりますね、樹脂の品質も良い。
こういうレストア的な仕事はスキルアップや効率向上が望めます。
この時点ではまだ当店の商品だし、冒険的?な事も試せます。
回数を重ねて行くと「効率の良い手順」が何となく解ってきます。
近いうちに「キャブレター仕様のSR」はレストア的な仕事になるでしょう。
特に中古車整備では。。。
リアホイール。
リムには左右が決められている事が多いですね。
「S」はスプロケット側、間違わない様に。
バフ研磨屋さん、ペイント屋さんやスポーク製作にも依頼できます。
仕上がりは素晴らしく良くなりますが、販売価格も、、、。
ピカピカもそれなりもお客様のご要望次第。。。
フロントホイール。
一つ一つの部品を清掃、拭きあげて組み付ける。
趣味の世界だな。。。
今回は「それなり仕上げ」で。
かなりの年月、不動状態であったDT250。
先ずはきちんと走らせることが最優先!
綺麗にするのはボチボチと。。。膿も出てくるでしょうから。。。
ご自分でレストアを楽しんでいる方。
ソコソコ良いアドバイスをする事が出来ます、お店に御来店頂ければですが。
お電話やメールでは伝えにくい事も多いのです。
実車があればより理想的です、移動が大変な方には軽トラを無料でお貸しいたします。
遠回りせず、無駄な出費を防ぐために遠慮なくご相談ください。